AEDと新千歳空港
新千歳空港はAED設置に力を入れてきました。
この度、設置して終わりではなく、AEDを使えるスタッフ教育に乗り出します。
1人でも多くの命を守るために。
あまりにも危機感の無い各店舗トップの態度に腹を立てて自分で「応急手当て普及指導員」を取りに行きましたが、やっと空港が腰を上げたか…といった感じです。
普及員になったけど会社でその事を伝えても「じゃあ、何かあればスーさんが助けてくれるね」って言われましたが…何かあった時、1番近くの人が対応出来るのが1番良いんです。
もしも自分の家族が応急処置一つで命を落とす状況なら?命を繋ぐ状況なら?
きっと後者でしょう。
新千歳空港では救える命は守る‼︎
空港スタッフ一丸となってその行動が取れたなら きっと確率は上がるでしょう。
もしかすると一緒に働いてるスタッフが急に倒れるかもしれません。それが自分かもしれない。AEDを不安なく使える知識を持つことはとても大切です。
それだけでなく、救急への連絡方法についても
「新千歳空港への救急車配車は内容が不明で現場に行くまで対応がわからない」という点も改善すべき。
内容のわからない防災センターからの救急車配車に対してダラダラと現場に現れる救急隊なんて見たくない。
ここの改善をすべきでしょう。
現在、店舗からの救急車要請は禁止されています。
防災センターを通して行われます。
「男性が倒れたから救急車お願いします」
「どんな状況ですか?何歳ぐらいですか?」
現場から電話してないから現状が分からない。
この場合、救急車は要請済みですが…と前置きして現場から電話をして良いそうです。救急隊員から聞いたので間違いないです。息をしてますか?頭をうってますか?意識はありますか?外傷はありますか?ちゃんと電話で指示をしてくれます。なにをどうしたらいいか分からないし、間違った事をしたらどうしよう…その間に時間は過ぎていきます。電話してください。
がんばれ
新千歳空港ビルディングさん